RX-8のメンテナンス

RX-8はメンテナンスがとても重要です。エンジンかぶり対策,パワステ故障,オイル選びなどンテナンスをしっかりして長く乗りましょう。

RXー8の中古車購入【RX-8中古車購入前のチェックポイント】

RX-8の中古車を購入するときに気をつけることをまとめてみました。

購入前にはぜひ参考にしてください。

RX-8は国産スポーツカーとして中古市場で安価で出ています。

その理由の一つは,ロータリーエンジンのメンテナンスの難しさと,ガソリンやオイル交換などの維持費がかかることなどがあげられます。

何も知らないで購入して後悔しないために次のことは必ずチェックしてください。

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1 走行距離

一概に走行距離が短い車の状態がよいとは限りませんが,ロータリーエンジンは,10万キロあたりで,エンジンのオーバーホールが必要になることがよくあります。

走行距離多い車は要注意です。エンジンのオーバーホールをしているか確認が必要です。

ロータリーエンジンの命とも言えるアペックスシールがおよそ10万㎞ぐらいで摩耗してしまい圧縮率が低下してしまいます。

圧縮率が低下してしまうとオーバーホールもしくはエンジンの交換と言うことになります。

オーバーホールは,30万円くらいからで,リビルトエンジンに交換の場合は,50万くらいからになります。

 

2 エンジンの始動性

RX-8は,ロータリーエンジン特有のプラグがかぶりやすい構造になっています。

そのため,エンジンがかかりやすいかどうかで判断します。

プラグにカーボンが付着している場合は,もちろんかかりにくいです。

特に,低回転で街乗りしている車は,エンジン内部にカーボンがたまっている状態になり,結果,かかりにくくなる場合があります。

前期型のRXー8の場合は,セルモーターの回転が弱いため,かかりにくいこともよくあります。

対策品が出ていて,無償交換の対象であったので,セルモーターが対策品であるかどうか確認しましょう。(後期型は,対策済み)

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3 エンジンの吹け上がりの良さ

ロータリーエンジンの特徴は,エンジンかスムーズに回転し一気に高回転まで吹き上がるところにあります。

たとえば,4000回転ぐらいで,もたついたりする場合は,余りエンジンの状態はよくないと考えた方がよいでしょう。

前ユーザーがまめにオイル交換をしていることや,ある程度高回転まで回しているかなどが影響していると思いますが。

4 エンジンが暖まっている後でのエンジンのかかりの良さ

一度エンジンが暖まっている状態で,エンジンを切り,再始動するときにエンジンのかかりが悪い車は要注意です。

圧縮率が下がっている可能性が高いです。

必ずチェックさせてもらいましょう。

 

5 試乗させてもらえるのであれば,ぜひ試乗させてもらいましょう。

乗ったフィーリングで違和感がある場合もよくありますから。

 

圧縮率はロータリーエンジンにとってとても重要です。

圧縮率の測定器は,マツダディーラかロータリー専門店でないとないので,エンジンのかかりの良さや,走行距離,吹けの良さなどで判断してください。

 

思いつくままに書いてみました。

購入する際の参考になればと思います。

 

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