RX-8のメンテナンス

RX-8はメンテナンスがとても重要です。エンジンかぶり対策,パワステ故障,オイル選びなどンテナンスをしっかりして長く乗りましょう。

RX-8に暖機運転は必要?

RX-8に暖機運転は必要なのでしょうか?

最近の車は,暖機運転は必要ないという人もよくいますね。

しかし,私は,結論から言うと,RX-8には,暖機運転は必要だと考えています。

マニュアルにも水温計のメーターが動くまでは,暖機運転をするようにかかれているというのもあるのですが,私の経験から言うと,特に冬場は,水温計のメーターがある程度動いてから,発進したときのエンジンの吹け上がりが非常にスムーズです。

エンジンの回転がなめらかなので,負担がかかっていない感じがします。

しかし,エンジンが冷えた状態で出発したときは,やはり,重い感じがします。

 

もちろん,エンジンが冷えた状態で,高回転まであげるなんていうのは,もってのほかでやってはいけないです。

 

暖機運転が必要ないという方は,低回転で長時間回すとカーボンがたまってしまうからと言います。

もちろんそれも一理あるのですが,暖まってから,4000回転以上にあげてやることで,カーボンを焼き切ることができるので,むしろそちらの方がいいのではないかと思います。

冷えている状態では,オイルが十分潤滑していないので,暖めてから発進する方がいいと思います。

 

どうしても気になる方は,発進しても,エンジンが暖まるまでは,高回転まで回さずにゆっくり走り,慣らしてやるというのがいいかもしれないですね。

 

また,エンジンオイルだけではないので,緩やかに動かせながら,暖め,それからがんがん回すようにするといいと思います。

 

私は,前述したように,冬場は,暖機運転をしてエンジンを暖め,少しウォーミングアップ的に動かせた後,エンジンの回転数を上げていっています。

 

参考になればやってみてください。