RX-8の助手席側のパワーウインドが故障しました。
窓を閉めようとして上げるとガリガリガリと大きな音を立ててギアが空回りをしている感じになりました。
何度やっても同じです。
ついに途中で,窓が閉まらなくなっていまいました。
窓を手で引き上げながら,スイッチを押すことで,何とか窓を閉めることができましたが。
RX-8では,パワーウインドの故障は定番らしいです。(笑い)
ディーラー等で修理をしてもらうと約2万円近く修理代が取られます。
ヤフオクなどで,中古で,ドアレギュレーターが出ているので自分で直すことにしました。
ヤフオクで,中古のドアレギュレーター(パワーウインドモーター)を3500円で購入しました。
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では,修理の方法を紹介します。
まずは,ドアの内張を外さなければなりません。
内張は,ネジ3カ所で固定されています。
その前にドアミラーの前の三角形のカバーを外します。
これは,簡単に手で外せます。
それからネジを外していきます。
①ドアノブのカバーに小さなふたがあって,それを開くとネジが出てきます。
簡単に外せます。
②パワーウインドのスイッチがついているカバーを外すとネジが見えます。
カバーは内張はがしで簡単に外せます。
ない場合は,マイナスドライバーにビニルテープなどを巻き付けて傷がつかないようにしてやれば大丈夫です。
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③ドアポケットの奥にネジがあります。
これで,ネジは全部はずれたので,内張を外していきます。
プラスチックのクリップでとまっているので,てこの原理で内張はがしをドアと内張の隙間に差し込んでで外していきます。
はがすとレギュレーター(パワーウインドモーター)が見えます。
3カ所ボルトでとまっているので外します。
その前に,カプラー(配線)を外しておきます。
簡単に取り外しができて新しいのと交換です。
後は,逆の手順でもとのようにしてやるだけです。
無事に作業成功です。
これで,また,窓を開けて走行できるようになりました。
作業時間は,約30分です。
手慣れている人なら,15分もかからないかもしれないです。
詳しくは,動画でご覧ください。
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